L-シトルリンと音叉、NO(一酸化窒素)の話(メモ)

*昨夜はタイトルだけ書いて眠ってしまいました。今朝続きを書いています。

おはようございます(^^)/

なぜL-シトルリン?

私はサプリメントに関心があり、時々調べています。

最近、なぜか通っている学校のトレーナーの先生の筋肉が気になって(笑)。

そこから筋肉に関連するサプリを調べていくうちに、

自分のセラピーとも、どこか通じるものを感じて、

L-シトルリン(以下シトルリン)というアミノ酸のことを改めて考えてみた次第なのです。

シトルリンは、体内で**一酸化窒素(NO)**を作る材料になります。

NOは血管をゆるめて、血流をよくする物質として知られていて、筋トレやスポーツの世界では「パンプ作用」として有名ですね。

でも私が気になっているのは、「鍛える」よりも、巡りが自然に戻るという点です。

NOは、体内で作られるガス状のシグナル分子で、血管、神経、筋肉といった組織に広く関わっています。

血管では平滑筋をゆるめて血流を促し、神経系では過剰な興奮を鎮める方向に働き、筋肉では持続的な緊張状態から抜け出すことを助けます。

その作用は、何かを「がんばらせる」のではなく、余計な緊張が引いた時に、本来の反応が戻ってくる、そんな方向性を持つ物質だと感じます。

特に神経系においてNOは、伝達を一方的に強めるというよりも、興奮と抑制の”幅”を調整するような働きを持つとされています。

そのため、過緊張や防御反応が続いている身体に対して、静かに「余白」を作る役割を担っているように思います。

この「余計な緊張が引くことで、反応性が戻る」という考え方は、私が音叉セラピーで大切にしている感覚とも、よく重なります。

音叉も無理に何かを変えようとはしません。

振動という最小限の刺激を与えることで、神経や組織が自分で反応し直す余地を作り、

身体が「自分で戻ろうとする」のを待ちます。

それでも、身体の中では確かに変化が起きていきます。

NOと音叉。

どちらも、身体が本来持っている調整力(一般に「自然治癒力」と言われるもの)が静かに動き出すのを支えているように思います。

生体は、過剰な刺激よりも、適切な「情報」や「きっかけ」によって、自己調整を行うシステムを持っています。

NOや音叉は、その調整系に穏やかにアクセスする手段のひとつであると、そういうふうにも感じています。

何かを足すというより、邪魔しているものを引く、そんな共通のイメージがあります。

シトルリンも音叉も、主役というよりどちらかといえば裏方。

でも、その裏方が整うと、身体はちゃんと自分で動き出す。

今日は、そんなことを考えていました。

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